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ポアロ

 投稿者:ただの  投稿日:2009年11月15日(日)00時08分43秒
  フランスではなくてベルギー人です!

ポアロの気持ちを察するには、歴史の理解が必要ですが…ホームズがフランス人の血を引いているというのは、イギリス人にとってコンプレックスのあらわれでしょうか?
 

テンションを上げまくって、役を演じる

 投稿者:moose  投稿日:2009年11月14日(土)10時42分45秒
編集済
  ( spirituality・・・個人的に知り合った音楽家(のタマゴ)では、特に「高い精神性の雰囲気」とかは感じなかったなあ。)


テンションを上げまくって役を演じる、しかしコメディーではない。

これって、日本より 英・米の方が多いように思う。

ポワロもそんな感じか。(英国人にとっては、こういう人物像はフランス的なのか?) (ホームズもフランス的)

日本では、明智小五郎、(金田一)の流れかな?
 

spirituality

 投稿者:土屋朋之  投稿日:2009年11月 7日(土)15時18分41秒
  友人を介してアメリカ人に質問してみたところ、このspiritualityは「神秘的な表情」とか「何か言葉では表現出来ない霊的な雰囲気」とでも言うべきものだそうです。
なお、複数の翻訳者は「精神的な輝き」と訳していました。
 

Jeremy Brett

 投稿者:ただの  投稿日:2009年11月 3日(火)23時38分3秒
  きっと、テンションを上げまくって、ホームズを演じていたんでしょうね…
今考えても、彼以上のホームズは見当たりません。もっと若い頃に、若いホームズを演じているのも、見たかったです。
でも、イギリスだと、ホームズのイメージは若くないんでしょうかね…アメリカなんかだと、ボンド?みたいなホームズが多いように思いますが。
 

phrenology

 投稿者:moose  投稿日:2009年11月 3日(火)08時56分51秒
  There is a spirituality about the face, ・・・ホームズお得意の(phrenology)骨相学的な発言ですよね。

あと、ここで女の人の顔(アゴか頬)を、いきなり手で触ってるのが少し珍しい。


最近、以下の映画を見た。 ホームズ役以外で Jeremy Brett を見たのは初めて!

まるでホームズとは似てなかった。 ホームズ役をやる時には凄く大げさな演技をしてたのですね。(あれが素かと思ってた。w)

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Good_Soldier
The novel was adapted for television by Granada Television in 1981. It starred Jeremy Brett, ・・・
http://img.amazon.ca/images/I/51y4eCysEsL._SL500_AA240_.jpg
 

タイピストには聞かせられないセリフ?

 投稿者:土屋朋之  投稿日:2009年10月31日(土)20時40分53秒
  There is a spirituality about the face, however"  "which the typewriter does not generate.
「顔のあたりにタイプライターでは作り出せないspiritualityがある」
spirituality って何ですかね。
「霊性」?よく分からない。
「気高さ」あたりでしょうか。
タイプライターには生み出せなくとも、楽器なら生み出せる「何か」なんですね。
 

spatulate finger-end

 投稿者:moose  投稿日:2009年10月30日(金)01時30分24秒
  熊谷さんの「…音楽ですね」が良い感じです。

(おそらくピアニストなんだろうが、ハッキリしません。)

spatulate := shaped like a spatula <spatulate spines of a caterpillar> — see leaf illustration

spatulate finger-end ・・・指先(Finger Tip)が平べったくなるのか?

バイオリンなど弦楽器だと弦を押さえる指先が硬くなるだろうから、それを spatulate とは言わないだろう。

Oxford注釈だと、spatula は医科器具 http://www.crownmetalworks.com/products/general_iunstruments/medical_spatula.jpg
 

お久しぶりです

 投稿者:熊谷 彰  投稿日:2009年10月26日(月)12時43分11秒
  you were typewriting…it is musicなどの表現、
簡潔で良いですね。

「タイプを打っているのかと…音楽ですね」
あたりに訳せば指先に関心が集中する。

「タイピスト…音楽家」と訳してしまうと
視線が広がり過ぎるのでは?
依頼人の顔に興味が向かうのは、この後ですし。

この小説読み直してホームズ物語ハードボイルド化のハシリ
という印象を持ちました。成功したとは言えないでしょうが。
ホームズ復活直接のきっかけが、アメリカ出版社の依頼だった
からでしょうか?
 

色っぽいシーン

 投稿者:moose  投稿日:2009年10月21日(水)00時41分29秒
  I nearly fell into the error of supposing that you were typewriting. Of course, it is obvious that it is music. You observe the spatulate finger-end, Watson, which is common to both professions? There is a spirituality about the face, however" -- he gently turned it towards the light -- "which the typewriter does not generate. This lady is a musician."

↑この場面ですね。(原文には「ピアノ」とありませんね。)


「色っぽいシーン」 と言えば、↓この映画にも ホームズのキスシーン(?) があって、何度もスローモーションにして見てしまった。

http://en.wikipedia.org/wiki/Pursuit_to_Algiers (1945)

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51XgG5T18qL._SL500_AA240_.jpg
 

珍しく色っぽい描写?

 投稿者:ただの  投稿日:2009年10月17日(土)02時47分41秒
  彼は彼女の顔をそっと明かりのほうに向けながら言った

バイオレット嬢が、タイピストではなくピアニストだと、ホームズが説明するシーンは、ホームズにしては(無意識にしても)色っぽいシーンだと思います。

ところで、「一人旅」に対応する言葉が自転車に関してあれば、邦題にふさわしいかと思います。
 

ホームズが神父さん?

 投稿者:moose  投稿日:2009年 9月12日(土)03時37分18秒
  ホームズが結婚式を執り行う(神父さんの役割を演じる)のは、どの話でしたっけ?

結婚式を執り行う資格があるのだから、神父または警察官に違いない… というような文脈で読んだような気がします。
 

次へ移ります。

 投稿者:管理人 MasaruS  投稿日:2009年 9月 4日(金)05時08分20秒
  2009年9月4日(金)より次へ移ります。

スケジュール:
以下の日本語訳は新潮文庫旧版(延原訳)に拠る。

「孤独な自転車乗り」(『シャーロック・ホームズの帰還』所収)

2009年9月4日(金)〜9月17日(木)
「私たちが馬車にとびのると、ホームズは馬を回して鋭いひとむちをくれ、田舎道を矢のようにとばしていった。」(We had sprung into the dogcart, and Holmes, after turning the horse, gave it a sharp cut with the whip, and we flew back along the road.)から最後まで。

http://homepage2.nifty.com/MasaruS/Hound/

 

次へ移ります。

 投稿者:管理人 MasaruS  投稿日:2009年 8月22日(土)18時22分55秒
  2009年8月21日(金)より次へ移ります。

スケジュール:
以下の日本語訳は新潮文庫旧版(延原訳)に拠る。

「孤独な自転車乗り」(『シャーロック・ホームズの帰還』所収)

2009年8月21日(金)〜9月3日(木)
「スミス嬢は、月曜日の朝九時五十分ウォルター駅発の汽車に乗るということだったから、私は早く出て九時十三分のにまにあった。」(We had ascertained from the lady that she went down upon the Monday by the train which leaves Waterloo at 9.50, so I started early and caught the 9.13.)から「私たちが馬車にとびのると、ホームズは馬を回して鋭いひとむちをくれ、田舎道を矢のようにとばしていった。」(We had sprung into the dogcart, and Holmes, after turning the horse, gave it a sharp cut with the whip, and we flew back along the road.)

9月4日(金)〜9月17日(木)
「私たちが馬車にとびのると、ホームズは馬を回して鋭いひとむちをくれ、田舎道を矢のようにとばしていった。」から最後まで。

http://homepage2.nifty.com/MasaruS/Hound/

 

(Basil Rathbone) and (Nigel Bruce)

 投稿者:土屋朋之  投稿日:2009年 8月12日(水)20時58分31秒
  この映画なら「殺しのドレス」の題で日本語字幕付きのDVDも出ていますよ。
子供のころ、TVの特集番組でこのふたりの映画を断片的に見たときは胸が躍りましたね。動いているホームズなんて夢のようだった。当時はビデオデッキなんてなかったし。
 

(Basil Rathbone) and (Nigel Bruce)

 投稿者:moose  投稿日:2009年 8月12日(水)10時09分0秒
編集済
  話がかわりますが・・・

以前から聞いていた名コンビ
Sherlock Holmes (Basil Rathbone) and Dr. Watson (Nigel Bruce)
の映画を初めて見ました。

1946  白黒映画。 凄く良かった。 特に良かったのは Dr. Watson (Nigel Bruce) のオトボケぶり。(少々やり過ぎ)

この映画、ネットで公開されてるようです。↓
http://www.archive.org/movies/thumbnails.php?identifier=dressed_to_kill

内容的には「ボヘミアの醜聞」への言及(と Allusion)が多かった。
 

自転車乗らなくなりました

 投稿者:熊谷 彰  投稿日:2009年 8月 8日(土)12時13分17秒
  オックスフォード注釈によると、この小説の最初のタイトルは
'The Adventure of the Solitary Man'だったとのこと。
The Solitary Man=ボブ・カラザーズでしょうが
'The Solitary Cyclist'の方がずっと良いですね。

そこで邦訳ですが、「美しき自転車乗り」だと最初のタイトルから
かなり遠ざかる。「独りぼっちの自転車乗り」はちょっと
センチメンタル。

「孤独な自転車乗り」なら意味的に正しいのでしょうが
スミス嬢を含まなくなる。

「田舎道の自転車」「自転車の二人」など、「乗り」を外すのも
一案だと思うのですが、いかがでしょうか。
 

含蓄の深い題名

 投稿者:moose  投稿日:2009年 8月 7日(金)08時37分18秒
編集済
  自転車でも、車でも、パンクしない空気の入っていないタイヤは良いな〜!

まあ、そんな車に乗ってたら、振動から背骨に支障が来るのかもしれないが・・・


http://en.wikisource.org/wiki/The_Adventure_of_the_Solitary_Cyclist

For this reason I will now lay before the reader the facts connected with Miss Violet Smith, the solitary cyclist of Charlington, and the curious sequel of our investigation, which culminated in unexpected tragedy.

↑ココだけ を読むと
(A)Miss Violet Smith === the solitary cyclist of Charlington, のようにも読めるが、

A solitary cyclist was coming towards us. His head was down and his shoulders rounded as he put every ounce of energy that he possessed on to the pedals. He was flying like a racer. Suddenly he raised his bearded face, saw us close to him, and pulled up, springing from his machine. That coal-black beard was in singular contrast to the pallor of his face, and his eyes were as bright as if he had a fever. He stared at us and at the dog-cart. Then a look of amazement came over his face.

正しくは、
(B)the solitary cyclist of Charlington === 追っかけてきた、恐ろしげな「謎の自転車乗り」

という事らしい。

で、(B)を前提にして考えると、

この題名の "Solitary" は「一人の」というだけの意味でしょうね。(「淋しい」とか、そういう意味は _ほとんど_ ない。)

したがって、「謎の自転車乗り」 が、ヨリ正確な題名かもしれないが、

英語圏でも(A)Miss Violet Smith === the solitary cyclist
だと思ってる人が多いらしいので、
その誤解まで含めた含蓄の深い題名としては、「孤独な自転車乗り」 という題名も良いかな・・・

と、そう思いました。
 

自転車について

 投稿者:みっちょん  投稿日:2009年 8月 6日(木)22時13分5秒
  The World of Holmesサイトに
「19世紀末の自転車について」と言う題でミニ考察を載せてあります。
http://homepage2.nifty.com/shworld/13_image/notice/4soli_bicycle.html

http://www5.ocn.ne.jp/~shworld/

 

そりたりい・さいくりにすと

 投稿者:有沢  投稿日:2009年 8月 6日(木)18時21分51秒
  >mooseさん
こっちの辞書(『デイリーコンサイス英和・英和辞典 第4版』三省堂書店 1990年9月)には

solitary
ひとりの、単独の;孤独の:寂しい、人里離れた

とありますが……
念のためオンラインで他の辞書を調べてみたのですが、孤独のという意味を持っています

そこで確認なのですがmooseさんのおっしゃる「「淋しい」とか、そういう意味はない」はあくまでもこのストーリーの中においてですよね。(つまり語義としてはある、ということですね)
「謎の自転車乗り」だと対象がヴァイオレット・スミスではなく、つけてきた男になってしまうので不適切な気がします。

さて、自転車の歴史についてwikipediaをもとにまとめてみました。

以下引用−−−
 1879年に英国人ヘンリー・ジョン・ローソン (Henry John Lawson) により後輪をチェーンで駆動する物が製作され、ビシクレット(Bicyclette)と名付けられた。これが英語の Bicycle の元となった。
 1884年ハンバー、マッカモン、BSAなどが後輪をチェーンで駆動し、低く長い車体の自転車を発売する。
 1885年にジェームズ・スターレーの甥ジョン・ケンプ・スターレーが「ローバー安全型自転車 (Rover Safety Bicycle)」の販売を開始する。側面から見て菱形のシルエットを持つダイヤモンド型のフレームを持ち、現在の自転車に近い姿になった。
1888年にジョン・ボイド・ダンロップが空気入りタイヤを実用化。その後フリーホイール機構が普及し、自転車の基本がほぼ完成された。
引用終わり

〈物語内容の時間〉(事件発生日時)が1900年だと言うことを考えると、ダンロップタイヤはまだまだ高価だったと思いますので、空気の入っていないタイヤだったんでしょうねー。
当時の資料としては
谷田博幸『図説 ヴィクトリア朝百貨事典』(河出書房新社、2001年9月)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309726658/ref=cm_rdp_product_img
が挙げられるそうですね
 

Solitary 「孤独な」?

 投稿者:moose  投稿日:2009年 8月 6日(木)01時41分8秒
  「孤独な自転車乗り」 というと、主人公(依頼主)の女の人の事のようだが、

この"Solitary" は「一人の」というだけの意味でしょうね。(「淋しい」とか、そういう意味はない。)

「謎の自転車乗り」 が、ヨリ正確な題名かも。
 

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